幼少期はとにかく痒みがひどかったので、アトピーで有名な皮膚科で作られた「オリジナル薬」を塗っていました。が、しばらく経った頃から、その薬が手放せない状態に!

確かに効き目はあったのですが、塗らない塗り忘れた日があると

「途中で痒くなったらどうしよう」
「顔や目の周りが赤くなってしまったらどうしよう」

など精神的にも依存してしまい、「何かあったら嫌だから」と10年以上毎日のように薬を塗ってしまいました。

確かに塗ればすぐに痒みがなくなるオリジナル薬でしたが、実はステロイドがたっぷり入っていたことが判明。

ステロイドは絶対ダメ!という噂もあり、病院を変えることにしました。

脱ステロイドは間違い!?

ステロイドではアトピーは完治しないどころか長引いてしまうと聞き病院を変えたところ、そのお医者さんからは

「コレは弱いステロイド薬です。痒みが酷い時は塗ってください。」

とのまさかの指導が。「えぇ!?」と驚いてしまいましたが、一度出た痒みはそう簡単に鎮まらず、搔き壊したりストレス悪化の原因になるそう。

そのため、「痒みがでないようにする生活」を心がけつつ、痒くなったらステロイドを利用するという方法でアトピー改善を目指しました。

強いステロイド剤の場合ならすぐになくなった痒みと傷口でしたが、その反動は大きかったなと思います。

一方、この弱いステロイド剤は痒みが落ち着くまでに少し時間はかかるものの、反動はほとんどなく気づいたらいつもある場所にアトピーがない!状態になりました。

見直すべき生活習慣とは?便秘がちだった私

アトピーの原因は、主に「消化器官が弱い」「血圧が低い」「代謝能力が低い」「免疫力が低い」などだと言われています。

確かに、当時のわたしといえば低血圧で酷い便秘に苦しんでいましたが、その時はアトピーとは無関係だと思っていたため放置してしまっていました。

病院を変えるとすぐに「腸内環境を整えるように」と指導がありました。

その一つが、漢方の力を借りて腸内環境を整えるというものです。

漢方の力を借りる

その時、便秘など酷い腸内環境を早く改善するために漢方の力を借りることを勧められました。

わたしの場合、冷え性と便秘に苦しんでいたので、冷え症と便秘改善の漢方を近所の漢方専門店で処方してもらいました。

漢方の摂取方法には2つほど選択できるものあり、

  1. 自宅で煎じる漢方:効果は高いが、煎じる手間がかかる上苦味が強い
  2. 錠剤の漢方:煎じる漢方よりも効果は低くなるが、苦味や煎じる手間がない

主にこの2つの方法から、わたしは「効果が高い方が良い!」と煎じる漢方を選択…したのですが、苦味や煎じる手間がかかり逆にストレスが溜まってしまったので、恥ずかしながら1ヶ月しないうちに断念。

アトピー改善には「続けること」が大切ので、続けやすい方法を選ぶのがコツです。

その後、錠剤に切り替えた半年ほどで痒み軽減や肌荒れ改善だけでなく、当然便秘も改善しイライラすることも減りました。

便秘が解消されたことで消化器官の働きもさらに良くなり、アトピーの赤みやニキビからも解放されるという嬉しい結果に!

ただし、漢方は高く続けることは難しかったため、酷い痒みが改善されその状態がキープできた頃(錠剤に切り替えて半年ほどで)漢方をやめました。
852fea6e384ce1112fbd093c509

まとめ

ステロイドを毛嫌いしたり完全に頼ったりするのではなく、痒みが出た時に少しだけ頼ることで搔き壊してアトピーや痒みそのものを悪化させないようにする必要があります。

そして、痒みがでないようにするためにも腸内環境を整えて、内側から強いからだを作り続けることが何よりも大切です。

(ライター/雪乃)