ハイビスカスティ

便秘とはどのような症状か

症状の大小関わらず、多くの人が悩んでいる便秘。
便秘とはそもそもどのような症状なのでしょうか。
便秘とは日本内科学会の定義で「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」を指します。

しかし便秘は個人の主観によって大きく判断が異なる症状なので、たとえ3日ほど排便がなくてもその後、無理なく排便することが出来れば便秘ではないですし、毎日排便があっても苦痛があればそれは便秘となります。

排便における腸の役割

人間は食べ物を摂取すると唾液や胃酸といった消化酵素で分解して吸収できる形にします。
ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸といった小さい単位になった栄養素は小腸で吸収され、残った食物繊維や水分が大腸に進みます。

大腸の主な役割は水分の吸収と発酵になります。
小腸で吸収されなかった食物繊維や水分は大腸に送られ水分が吸収されていきます。
これらは大腸を進んでいくにつれ徐々に水分が抜け固くなって便を形成します。
大腸に送られた食物繊維はその一部が腸内細菌によって分解され、酸になります。
腸内細菌の働きによって作られた酸が大腸を刺激することでぜん動運動を活発にして排泄を促進します。

便秘の原因とは

便秘にはいくつか種類がありますが、ここでは日本人に一番多い「弛緩性便秘」の原因について説明します。

弛緩性便秘は大腸のぜん動運動が十分に起こらないため発生します。
原因は多岐に渡り、例えば以下のものが挙げられます。

  • 運動不足
  • 筋力不足
  • 水分不足
  • 食事量の不足
  • 極端なダイエット
  • ストレス
  • イライラ

などです。

これらの原因により、大腸のぜん動運動が弱まり便が長い間、大腸にとどまり続けることになります。そうなると大腸はどんどん便の中の水分を吸収していき、非常に固く排便しづらい便になります。
水分が極端に少ない便は大腸の進みが悪くなり、また排泄時にも苦痛を生じます。

便秘の解消のためには

この弛緩性便秘の解消のためには

  • 水分量をしっかりと摂る
  • 食事をしっかりと摂る
  • 腸に刺激を与える

ことが重要になります。

水分量をしっかりと摂れば便が柔らかくなり大腸のぜん動運動で前に進みやすくなります。
また食事をしっかりと摂ることで便の量を確保し排泄しやすくなります。
冷たい水分や食物繊維などを摂取することで腸に刺激を与えるとその分、ぜん動運動をしやすくなるため排便を促す効果もあります。

便秘の解消におすすめのお茶とは

では便秘時におすすめの水分補給源としてはどんなものがよいでしょうか?
それは「ハイビスカスティー」です。

ハイビスカスティーにはカフェインが含まれていないため、利尿作用がなく水分を十分に補給することが可能です。

さらにハイビスカスティーの中にはクエン酸、リンゴ酸といった有機酸と呼ばれる酸が含まれています。ビフィズス菌や乳酸菌が腸内で生成する酸もこの有機酸の一種で、腸内の刺激に一役買います。
また悪玉菌は酸に弱いという性質があるため腸内環境改善にも役に立ちます。

またハイビスカスティーの中には「ペクチン」と呼ばれる水溶性の食物繊維が溶け込んでいます。ペクチンは大腸のぜん動運動を促進させ、善玉菌のエサにもなり二重の意味で便秘に効果的です。

日本人に多い便秘とは大腸のぜん動運動能力が低下する「弛緩性便秘」というものです。
この弛緩性便秘を解消するためには

  • 充分な水分
  • 充分な食事量
  • 腸への刺激

が必要になります。

便秘時の水分補給としておすすめしたいのがハイビスカスティーです。
ノンカフェインのため利尿作用がなく水分をたっぷり摂取することができ、クエン酸、リンゴ酸、ペクチンといった成分も含まれているため腸への刺激に効果的です。