美肌と乳酸菌の関係

ヨーグルトには美肌効果があるということは世の女性なら誰でも知っているはず。

今回は乳酸菌と美肌の関係についてお話します。

腸内環境の悪化は美肌の大敵

実は「肌」というのは、排出器官のひとつです。

例えば、ニキビや吹き出物といった肌の悩みは毒素や老廃物が便として排出されずに肌から排出したということなのです。

悪玉菌優勢の悪化した腸内環境では、腐敗物や有害ガスが発生します。

腸内環境が悪いと腸壁に傷がつきます。

腐敗物やガスはそうした腸壁の傷から、栄養や水分の吸収とともに流れ出し、腸の粘膜に張り巡らされている毛細血管から血液中に溶け込み、全身を駆け巡ります。

それが肌に届き肌の代謝が悪くなり、角質や皮脂油と結びつきニキビや吹き出物になると考えられています。

もちろんこれだけが原因なのではなく、男性ホルモンや乾燥肌が原因のニキビもありますが、実際ニキビのはっきりとしたメカニズムはわかっていません。

また腸はストレスの影響を受けやすい臓器です。

ストレスとホルモンバランスの関係は皆さんご存知の通り密接に関係しています。

ですので、外からの影響と体の中の腸内が影響して肌トラブルが起こっているのです。

中高年になると増える酒さ、赤ら顔

皆さんは酒さ(しゅさ)、赤ら顔という病気を聞いたことがありますか?

赤ら顔とは顔の毛細血管拡張症とも呼ばれ、肌の薄い人などが顔が赤くなることです。

またニキビのような赤いものが鼻を中心にひろがったり、ひどくなると手塚治先生の御茶ノ水博士のように鼻がおおきくなります。

現在この病気の原因はわかっていません。原因不明なので有効な治療法がありません。

この病気で悩んでいる方はレーザー治療を行ったり、ミノマイシンというニキビなどでも使う抗生物質を用いて治療しますが、長期の使用は顔に色素沈着や抗生物質に対する耐性強化で薬の効果がなくなったりします。

しかし、乳酸菌で腸内環境を整えると酒さが改善するという研究結果があります。

以前ご紹介した「LFK」という乳酸菌。FK-23という乳酸菌を酵素分解し、核酸やビタミン、ミネラルを吸収しやすく処理されています。

LFKは酒さ治療剤としての特許を取得しており(特許第2944662号)、ミノマイシンで効果がなかった14人の患者にLFKを飲用してもらった結果、72%の人が改善したという研究結果が出ています。

酒さの原因が不明な以上詳しいメカニズムはわかりませんが、人間の免疫の大部分を担う腸を改善することにより、悪性物質が血液に流れ込むことを抑えたと考えられます。

最近美容のために酵素を飲んでる方はたくさんいると思います。

酵素は消化の際に役立つ成分です。酵素が私達の食べたものを体が吸収しやすい物質に分解します。

乳酸菌はそれを吸収する小腸や大腸の働きを正常にする効果があります。

酵素を飲まれている皆さん、消化だけでなく吸収にも目を向けて美的菌活生活を始めませんか?