ポテトチップス、コーンスナックそれは私たちを誘惑するダイエットの天敵。

このたびnature誌でスナック食品が食欲をそそるのは、スナック食品に含まれる脂肪と炭水化物の割合が重要な役割を果たしているからだという考え方が明らかになったとの論文が発表されました。

実験で使われたマウスがポテトチップスを非常においしく感じるのは、それに含まれる脂肪と炭水化物の割合によっておいしいと感じることわかりました。

18匹のマウスを使った実験では、それぞれ脂肪と炭水化物の割合を変えた餌をマウスに与えたところ、ポテトチップスの成分に一番近い成分をおいしいと感じたということです。

私たちが食べ過ぎてしまう悪魔の黄金比とは?

いったいどんな割合なのでしょうか?

脂肪 炭水化物 たんぱく質 食物繊維 ミネラル 水分
 マウスが選んだもっともおいしい餌 32-37% 41-46% 9% 3%  4%  6%
 ポテトチップス 35%  49%  6%  4%  2%  4%

この脂肪と炭水化物の割合の餌をマウスは好んで食べたということです。

脂肪:炭水化物:その他 = 3:4:2

これが私たちにダイエットを諦めさせる悪魔の黄金比なのです。

この比率に近づけば近づくほどマウスが好んで食べたとも報告されています。

人間も動物もこの味を味わってしまうと止めれなくなるのです。

チョコレートや他のスナックについても、同様の結果になるのかは結論づけられていませんが、マウスもポテトチップスが止められないとなると、人間と同じ味覚に近いことになり同様の結果になる可能性はたかいのではないでしょうか?

チョコレートは砂糖がたくさん入っているので、甘味のやめられない理由も早く知りたいところです。

やはりハンバーガーも

この実験結果を元にポテトチップスと同じ割合の食べものを探すと、やはりハンバーガーも同じような栄養成分比をしていました。

そのほかにも

  • ラーメン
  • 餃子
  • から揚げ
  • フライドポテト

なども似たような栄養成分構成をしていました。

また上記のような食べものはラーメン+餃子やハンバーガー+ポテトなどのセット販売で注文することも多々あるかと思います。

そうすることによって、さらに上記の黄金比の栄養比率に近づくのです。

これらを避けたとしても、同じような栄養構成の食べものを食べてしまうと、この味を思い出す可能性もあるのでダイエット中は極力注意しましょう。

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参考
Fat/carbohydrate ratio but not energy density determines snack food intake and activates brain reward areas