チョコレート
カカオポリフェノールとはチョコレートに含まれるポリフェノールのことです。

ポリフェノールと聞いて思い浮かぶもの・・・それは赤ワインや紅茶などを色々思い浮かべると思います。

もし思い浮かんだものが違っても大丈夫です。

ポリフェノールとは植物が光合成で作り出すもので、ほぼ全ての植物に存在する成分なのです。

ビタミンのように、大きく捕らえたものがポリフェノールと考えて大丈夫だと思います。

ポリフェノールは植物や野菜を食べた時の、苦味や渋みなどの成分として説明できます。

ブドウをたべた時の渋みや、春菊を食べたときの苦味はポリフェノールがたくさん入っている証拠です。

チョコレートの原料となるカカオも独特の苦味を持つことは皆さんご存知だと思います。

それが砂糖と合わさったときのチョコレートのおいしさときたら。。。

今回はその原料のカカオに含まれるポリフェノールの健康効果が話題になっているのです。

カカオポリフェノールの大部分はエピカテキンとフラバノール

エピカテキンはあまり聞いたことはないと思いますが、緑茶に含まれるカテキンなどと同じグループに属します。

カカオに含まれるカテキンは緑茶の4倍とも言われていて、血管を元気にしたり、血圧を安定化させたり、動脈硬化予防の効果を発揮します。

フラバノールも記憶力の向上や認知症の予防など、脳に関わる健康効果があるとされています。

フラバノールはフラボノイドの1種です。

フラボノイドはフラボノールやフタバノノールやフラボンなど似たような名前が多くてややこしいですね。

チョコレートは発酵食品といったわけ

カカオの木
チョコレートをつくる原料となる、カカオですが皆さんは見たことはありますか?

下記に参考リンクをはりましたが、大きな実の中身の豆の部分がカカオ豆が原料なのです。

このカカオ豆を炒る前に、発酵の段階があるそうです。

この時に乳酸菌と酢酸菌が活躍するのです。

漬物や味噌と同じく豆を発酵させ、乾燥等の工程を経た後に、チョコレートの原材料表示のカカオマスという原料になるのです。

ポリフェノールを効率よく吸収するのは腸内細菌が重要

ポリフェノールはそのままでは人間の体が吸収できない、配糖体という糖でつながった形で存在しています。

腸まできたポリフェノールは腸内細菌のつくる酵素によって、つながっている糖が分解され初めて腸に吸収されるのです。

最初に書いたように、ポリフェノールは植物に含まれていますので、ヨーグルトなどの動物性食品に入っているという記述は見かけたことはありません。

チョコレートでポリフェノールを摂ることも大事ですが、ヨーグルトや食物繊維もたくさん摂って、たくさんの腸内細菌を育てましょう。

参考 この夏、ガーナ現地まで赴き、皆様にチョコレートを届けます!!