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最近、口臭に悩む人が増えています。
あなたは口臭、体臭、足の臭いどれが一番気になりますか?
googleの検索数を調べると、口臭が一番検索されています。
日本でも口臭外来を行う病院が増えています。
その患者さんには、高齢者と女性が多いと報告されています。

なぜ口臭の悩みを持つ人が増えているのでしょうか?

口臭の原因について

口臭というのは自分の吐いた空気に臭いとなる成分が含まれている状態です。

つまり臭いとなる成分が含まれていることが原因です。

臭いとなる成分の代表は

臭いの質 臭いの成分
腐ったたまねぎ メチルメルカプタン
ニンニク臭 アリルメルカプタン
腐ったたまご ジフェニルサルファイド
生魚臭 エチルアミン

口臭と計測

があげられます。

これらの臭いの素となる成分を何が発生させているのかが重要です。

その原因は、

  • 口の中の菌が原因
  • 肺の臭い成分が原因

の2種類に分かれます。

口の中が原因の口臭について

口の中には500種類以上、約100億個の細菌が棲んでいます。
その細菌がガスを発生させ口臭につながるのです。
口の中の菌は嫌気性菌といって空気が苦手な菌がいます。
口の中の殺菌役の唾液がなくなって口が渇くと皮膚表面は空気がなくなり嫌気生菌の活性があがりガスを発生させます。
また口の中でたんぱく質やアミノ酸を嫌気生菌が分解し悪臭を発生させる場合もあります。

ヨーグルトを口臭予防に食べる人がいますが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が乳酸を発生させ口の中の悪玉菌を退治するので、口臭予防につながるのです。

すぐにできる口臭予防は水分補給をこまめに行い、口の中を潤しておくことが必要です。

肺が原因の口臭について

にんにく

ニンニクを食べたり、お酒を飲んだりすると口臭がその臭いになる場合があります。
胃の中にある食べたものがそのまま逆流してきてそのまま口臭になるイメージがありますが、医学的にはゲップ以外では胃から臭いは逆中しないそうです。
なぜ息が臭くなるかというと、胃を通過した食べ物は次に腸に向かいます。

腸は人の体の中で最も細菌の多い場所です。

腸に送られた食べ物は悪玉菌が腐敗させそのまま臭いを血流に乗せます。

人間の酸素は血液が全身に運んだ後、使いきれなかった酸素や臭いの素を回収して肺に戻ってきます。

その時に腸で発生されたガスが肺に戻ってきて口臭につながるのです。

口の中も腸の中でも善玉菌を増やすことが口臭を防ぐ鍵なのです。

最近増えている薬によるドライマウス口臭

薬
今問題になっているのはドライマウスという口の中で唾液が少なくなる症状です。

この症状は女性や高齢者に多く、その大半が薬を服用しているだと報告されています。

またドライマウス症状が出ている人は糖尿病や腎臓病などの病気を患っている人も多いと合わせて報告されています。

口の中の唾液が少なくなると口臭以外にも、虫歯、歯周病、口腔カンジダ、味覚障害などが起こります。

こういったドライマウスの症状が増えている背景には服用する薬が原因だということが指摘されています。

薬には必ず副作用がかかれていますが、注意書きに「口が渇く」とされている薬は700種類以上あるそうです。

今はドライマウス外来などを行っている病院も増えてきました。

口臭が気になる人は是非一度診断に行くことをおすすめします。