ニキビを気にする女性思春期にできやすいニキビと違って大人になってからのニキビはしつこく、治りにくいのが特徴です。

思春期にできるニキビはホルモンバランスの変化により皮脂腺が活性化し、過剰な皮脂が分泌される事により引き起こされます。

 

それに対し「大人ニキビ」とも呼ばれるこの肌トラブルの原因は思春期のニキビと異なり、肌を清潔に保つだけでは根本の解決に至らず、再発を繰り返してしまうのです。

 

今回はそんな「大人ニキビ」と腸内環境の関係についてご紹介します。

 

思春期とは違う、大人ニキビの原因って?

大人にできるニキビの原因は、毛髪が皮膚に触れる事や化粧品などでの刺激、ホルモンのアンバランスの他に、乾燥や肌のターンオーバーの乱れがあります。

毛髪などの物理的な刺激が原因であれば、髪の毛が肌に触れないように髪を上げるなど対策をすれば改善されます。

そういった理由でなく慢性的にニキビが続く方は、生活習慣などから「ニキビができやすい体質」になっているかもしれません!

 

肌が老廃物を排泄する!

ニキビができたとき「そういえば最近不摂生な生活だったかも」となんとなく原因が思い当たった経験はありませんか?

油っぽい物を多く食べたり、野菜などの繊維質を摂らない食事や、食生活の乱れからお通じが悪くなったり・・・。
「ニキビに詳しくはないけど、肌に悪い事をしてる自覚はある」と察した事がある人もいるのではないでしょうか。

 

実はこの勘は当たっています。

女性に多い便秘。一度は「便秘で肌が荒れる」という言葉を聞いた事があるかと思います。

お通じがない状態と言うのは、体に老廃物が溜まった状態です。

 

腸内で留まった便からは少しずつ水分が吸収され、便秘特有の黒くゴロゴロとした硬い便になります。このとき体が吸収しているのは、本来排泄するはずの老廃物が持つ水分や毒素なのです。

 

本来排出されるはずの老廃物を体に取り込んでしまった場合、体は何とかして内に溜まった毒素を体外に排出しようとします。
その結果、毛穴や皮脂腺、汗腺など分泌物が出せる穴から出そうとしてしまうのです。

肌から排出された毒素が角質や皮脂と結びつき、炎症が起きてニキビになることを「便秘で肌が荒れる」と表現しているのかもしれませんね。

 

 

腸内環境を変えてニキビ体質を根本から改善しよう!

沢山の果物とヨーグルト

毛穴や皮脂腺から毒素が排出されている状態で様々なニキビケアを行なった場合、ニキビは改善するでしょうか?

一時的に好転したとても、またぶり返す事は想像にたやすいですね。

 

慢性的なニキビ体質改善の為に、まずは便秘を解消するところから腸内環境を変えていきましょう。

肌から老廃物の排出がされなくなることで肌のターンオーバーを正常化するという狙いもありますので、ニキビ治療の際は是非意識を向けてみてください。

 

たとえば、食物繊維が豊富な食事は便秘解消に古くから利用されているポピュラーな手段ですし、腸内で良い働きをする善玉菌の代表格「乳酸菌」を摂るのも良いかと思います。

一歩進んだ改善方法として、善玉菌の摂取と一緒に大豆やたまねぎ、バナナなど善玉菌を増やすオリゴ糖を含んだ食材を生活に取り入れるのもオススメです。

ただ、便秘解消の為に下剤など薬に頼ることは、長期的に見ると腸の動きを弱くする懸念があり、常用する事はオススメできませんのでご注意ください。

 

自分の体に合った食事改善で腸内環境を変え、ニキビ体質から脱却しましょう!