野菜集合

健康な食生活のために野菜をたくさん食べられる人は多いと思います。でもちょっと気になるのが残留農薬ではないでしょうか?なぜ農薬が使われるのか?それは雑草や虫など野菜の天敵から守り農作業の負担を減らすために使われています。

でも体にいいと思った野菜を食べて逆に農薬が体を蝕むのはいやですよね。そんなときに必要な残留農薬の知識を身につけましょう。

残留農薬に関する制度として平成18年に厚生労働省で「ポジティブリスト制度」という制度が施行されました。この制度は使用できる農薬の種類と残留農薬の基準を決めた制度です。それ以前は基準以上は残留しすぎては危険な農薬だけをとりしまる制度でどの農薬も原則自由に使えていました。

ポジティブリスト制度により使用できる農薬が制限がかかり、それ以外の新しい農薬に関しては一定量0.01ppm(1kgの食品に対して0.01ミリグラムの農薬含まれる濃度)を超えてはいけないと決められました。

残留農薬をなるべく避けるために 洗う<皮をむく<火を通す

野菜の残留農薬を減らす方法として私たちにできることがあります。

  1. ①よく水洗いをする
    農薬は野菜の表面に付着していることが多いので良く水洗いをすれば表面の農薬は落とされます。
  2. ②皮をむく
    皮に付着した農薬を除くために、少し厚めに皮をむくと良いでしょう。農薬のほとんどは皮にしているため、水洗いよりも大きな効果があります。
  3. ③火をとおして調理する。
    高温で調理することにより農薬が気化し分解されます。

 

ゆでる<炒める<揚げる

の順に残留農薬は減っていきます。

詳しいデータは農薬工業会にデータが載っていますのでご確認ください。

それでも残留農薬が気になる場合は有機JASマークのついた野菜を買うと良いでしょう。

有機JASマークとは遺伝子組み換え技術を用いておらず、2年以上(多年生植物の場合は3年以上)農薬や化学肥料を使っていない田畑でつくられた農作物につけられるマークです。

野菜だけに限らず、その他の食べ物も敏感な方にとっては危険な食べ物もあります。

健康的な食生活のバランスはもちろん、少し高価でも体に安全な食べ物を食べることで結果的に病気になりにくくなり安上がりになるかも知れません。

野菜を食べることによって腸内環境を変えることもできます。

産地や農法の知識を得て健康を守りましょう。